- 「みしゅくクリニック」ウェブサイト

糖尿病・睡眠時無呼吸症候群など生活習慣病全般の診療に注力
みしゅくクリニックでは、糖尿病や睡眠時無呼吸症候群といった生活習慣病全般の診療に力を入れてきました。とはいっても、いきなり薬を処方することはなく、まずは現在のライフスタイルを改める生活指導から順次行っています。
診療にあたり、患者さんにも協力をお願いしているそうです。たとえば、朝に起きた直後の血圧を測定し、結果の報告をお願いしています。夜間の血圧は、いびきや睡眠時無呼吸症候群と関係が深く、心臓にどれくらいの負担がかかっているかを測る重要な指標となるためです。
高血圧の場合、肥満がその原因となっていることがあります。また肥満は、糖尿病や高脂血症といった疾患を誘発するリスクが高いです。このように、生活習慣病はそれぞれの疾患が互いに関係し合っているため、日々の生活を見直すことで、改善が期待できます。
みしゅくクリニックが行う生活習慣病の診療では、まず食事指導と適度な運動習慣を取り入れるところからスタートするそうです。その後、1~2ヶ月様子を見ながら、症状や数値の改善を目指します。
生活習慣病を悪化させないためには、少しの異変を感じた段階でクリニックを受診することが大切です。もし目立った自覚症状や異常がない場合でも、半年に1回は健診を受けましょう。早期に異常を発見・治療できれば、それだけ病気の進行を抑えられる可能性が高まります。パートナーからいびきを指摘されてお悩みの方も、まずは相談してみてください。